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アート・オブ・アジャイル デベロップメント 社内読書会#3−2

〜3章の続き〜

XPチーム


XPチームはさまざまな役割の人で構成する。

プログラマが6人いるチームの例→プログラマ6:顧客4:テスター1:プロジェクトマネージャ1
オンサイト顧客は通常、プロダクトマネージャ、ドメイン専門家、インタラクションデザイナ、ビジネスアナリストの役割を果たす。

成功に不可欠な知識

?どうやってソフトウェアを設計し、プログラムするか
?なぜそのソフトウェアが重要なのか
?ソフトウェアがどんなルールに従うべきか
?ソフトウェアがどのように振る舞うべきか
?UIがどう見えるべきか
?どこかに欠陥が隠れていないか
?社内の他部署とどのようにやり取りするか
?仕事のやり方を改善すべきところがないか

所感

プログラマ:顧客=3:2の割合が良いそうです。
この本にはよく数字が出てくるけど、根拠が「多くの人が経験上そう感じた」みたいなくだりなので懐疑的にならざるをえないです。
プログラマ15人なら顧客10人・・・読書会ではほとんどの方が(顧客にこれだけ多く参加してもらうのは)難しいと感じました。
また、顧客は元々行っていた業務を兼任するのかという疑問も出ました。

そこでプログラマの仕事を上記の成功に不可欠な知識をもとに整理してみました。

普通の開発でのプログラマ仕事 主な責任→?、?、?、?、?
XPでのプログラマ仕事 主な責任→?
XPでの顧客の仕事 主な責任→?、?、?、?

プログラマはコードのロジックを組むことに専念し、詳細な仕様の把握などはすべて顧客にまかせるんですね。
↑言い過ぎました。XPはコミュニケーションを重視しています。色んな役割の人が集まった混成チームなのでお互いに話し合いでサポートしあうことができるということが大切なのだと思います。

こうしてみると、著者が顧客の仕事を甘く見るな、3:2がいいというのもわかる気がします。
XPではプログラマがなんでもやるようなイメージ・前提は崩さなければいけないようです。
あと疑問で出ていた兼任についてですが、常にプログラマを先導するという業務は兼任では不可能だと思います。兼任では務まらない重要な役割を担っていると思います。