Metasequoia ブーリアン
Metasequoiaにオブジェクト同士で論理演算を行う「ブーリアン」という機能があるので試してみた。
画像はすべて断面図。
例2: 中空の球A(外)の中に中空の球B(内)が入っている状態(非接触)
論理和
変化なし
論理差(A - B)
Bが消失
論理差(B - A)
変化なし
論理積
すべて消失
つまり、服の下の身体を削除したい場合は身体を切断するように服の断面を塞ぎ、服 - 身体の論理差をとれば良いということか。
— Shulla Cignoir (@cignoir) 2014, 10月 30
ローポリモデルでよくある服の袖を塞いで袖の中の奥行きをテクスチャで描いてるやつはスキニングのコスト削減と身体の削除した部分を見せないためだけじゃなくて、論理演算で加工しやすくするためっていうのもあるんだろう。内部に水が侵入しないような構造になるように心がけると保守面で良さそう。
— Shulla Cignoir (@cignoir) 2014, 10月 30