フテネコ
Sculptris講座の成果物『フテネコ』
時間がなくて口周りが雑になってしまいました。先生にひげ用のステンシルを用意してもらっていたのですが、時間短縮のためにCREASEのInvertでビャっとやりました。これで 67万 triangles ぐらいです。
そして、3Dプリント結果が……
初3Dプリント
sugoi
箸置きぐらいのサイズ(全長約6cm)なんですが、想像以上に細かく再現されててよく頑張った感動した。あらかじめ、自立が難しいデザインだと聞いていたので足を太くしたおかげかちゃんと自立してよかったです。
もっとディテールが潰れると思っていたんですが、Sculptris上で手を抜いていたところはちゃんと手が抜かれた状態で出てきて「んっ・・・」となりました。
独学では気付けなかった技術の学び
- 基本的に操作したい部分の中心と円カーソルの中心を合わせる
- モデルのどの部分を操作するときも入力はディスプレイの平面上で行われるイメージ
- 中央線付近で歪が起こりやすい(特にInfrate)
- FlattenのLock planeは平面化する角度を固定するもの
- 山のエッジも谷のエッジも両方通常のPinchでやる(谷でもInvertしない)
- 尖らせる時もPinchは便利だけどやり過ぎると尖り過ぎる
- パーツを折り曲げる際は Mask & Grub(またはRotate) が便利
- ディテールをステンシル(任意のブラシ)でスタンプする
- スタンプする際にReduceBrushのInvertでポリゴンを細かくすると綺麗にスタンプされる
- ReduceBrushのInvertはディテールを綺麗に作りたいときに便利。あらかじめポリゴンを細かくしたところに線を引いたりすると綺麗になる。