截金はじめ
箔を切り貼りして加飾する伝統技法「截金」を教えてもらいました。
(写真上部の色紙は先生のお手本)
そして、先生の三番目の弟子にさせていただきました。
これからは師匠と呼ばなくては。
截金に触れることが出来たのは偶然ですが、以前からモデリング等を通じて美しい金属表現や小さな物の造形には興味があったのでしっくりくるものを感じています。
始めたばかりなのでまずは考えながら少しずつ慣れていきます。
以下、KPT形式で振り返ってみます。
振り返り
良かったこと・継続すること
- 難しさを理解出来て良かった
- 作業自体が楽しかった
問題点や難しかったこと
- 筆の持ち手が逆だった
- 筆を持つ手が震える
- 箔を取るときの力加減
- 筆の上の箔の位置によって貼りにくい
- 作業にはやりやすい方向や順番がある(内から外、左から右へ等)
- 置いた箔の微調整が難しい
- 箔の大きさがある程度揃ってないとやりにくい
- 箔を綺麗に伸ばす
- 箔同士の間隔を綺麗に取る(綺麗に伸ばさないと出来ない)
- 箔を上から撫ですぎるとよれたり千切れたりする
- 筆に含ませるのりの量に気をつける
- のりが木の上で球状になることが多かった
- 幾何学模様は箔の角度より箔同士が作る直線を意識すると綺麗に出来そう
改善すること・次に挑戦すること
- 事前に構図を考えておく
- 筆の持ち手が逆だったのを直す
- 大きい筆で置いた箔の微調整を試す